クラウドファンディング代行の費用相場|公開16社の実額と総コストの計算

クラウドファンディング代行の費用は、「初期費用30〜50万円+成功報酬10〜20%」と書く記事が多い一方、実際に金額を公開している会社の初期費用はもっと幅があります。当サイト掲載52社のうち料金を公開している16社を集計すると、初期費用の中央値は11.5万円、レンジは0〜100万円でした(2026年9月24日時点)。この記事では料金形態4種の違い、公開されている実額、そして代行費以外にかかるプラットフォーム手数料や実費まで含めた総コストの計算方法を説明します。
この記事の結論
- 代行費の実額は 初期費用の中央値11.5万円(公開16社)、成功報酬10〜20%(公開9社)。相場記事の「30〜50万円」に当てはまるのは公開16社中1社
- 総コストは代行費だけでなく プラットフォーム手数料17〜20%+実費 を足して比べる(支援300万円の試算で手元に残るのは55〜75万円)
- 初期費用0円なら SELECTIA、工程別の定額が見えるのは FUNDBOOST、初期費用と率の両方が中央値以下なのは hashimoton と NO WAVE
※当サイト掲載52社の公式サイト記載を2026年9月24日時点で集計。料金は各社が公開している最低額です。
掲載は全社無料で、社名の掲載順は当サイトのデータ(料金の公開状況・金額)にもとづきます。本記事にPRリンク・アフィリエイトリンクは含みません。公式サイトへのリンクは nofollow です。
クラウドファンディング代行の費用は3つの部品でできている
クラウドファンディング代行の費用とは、代行会社に払う「初期費用(着手金)」と「成功報酬」、そして代行会社の請求に含まれない「実費」の3つを合計したものです。相場記事の多くは最初の2つだけを書いていますが、起案者の手元に残る金額を決めるのは3つ目の実費と、代行費とは別にかかるプラットフォーム手数料です。見積もりは、この3つを分けて読みます。
初期費用と成功報酬
初期費用は契約時や着手時に払う固定の金額で、ページ制作や企画設計の対価です。成功報酬はプロジェクト終了後、集まった支援額に一定の率を掛けて払う金額です。当サイト掲載52社のうち初期費用を公開している16社の金額は0〜100万円、成功報酬率を公開している9社の率は10〜20%でした(2026年9月24日時点)。どちらか片方だけの会社も、両方を組み合わせる会社もあります。
代行費に含まれない実費
代行会社の見積もりに含まれないのが普通なのは、プラットフォーム手数料、広告費、撮影や動画の外注費、リターンの原価と送料です。CAMPFIREの手数料は利用手数料12%+決済手数料5%(税別)、Makuakeは応援購入総額の20%(税抜)で、いずれも支援額から差し引かれます(CAMPFIREヘルプセンター、マクアケ社の発表、2026年9月24日確認)。代行費が安く見えても、実費を足すと総額が変わるので、3つを合計してから比べてください。
代行会社の見積もりは「代行費」だけです。プラットフォーム手数料の17〜20%は代行を使っても使わなくてもかかるので、総コストを考えるときは最初から差し引いて考えてください。
料金形態は4種類
クラウドファンディング代行の料金形態は、定額、完全成功報酬、定額+成功報酬、起案者の費用負担なしの4種類に分かれます。当サイト掲載52社の内訳は、定額+成功報酬が8社、定額が7社、完全成功報酬が6社、費用負担なしが2社、要問い合わせが29社です(2026年9月24日時点)。形態ごとに「いつ・いくら払うか」と「達成しなかったときにどうなるか」が違います。
| 料金形態 | 掲載52社中 | 払うタイミング | 未達のとき |
|---|---|---|---|
| 定額 | 7社 | 着手時(または分割) | 払った額は戻らない |
| 完全成功報酬 | 6社 | 終了後、支援額から | 支援がなければ0円 |
| 定額+成功報酬 | 8社 | 着手時+終了後 | 定額分だけ払う |
| 費用負担なし | 2社 | 払わない(卸・売上で回収) | 会社側の負担 |
「未達のとき」は各社の一般的な設計で、契約によって変わります。All-in方式(目標未達でも支援を受け取る方式)では、未達でも成功報酬が発生する契約があるので注意してください。
定額型と完全成功報酬型の違い
定額型は総額が先に決まるので予算が立てやすく、頼む工程が明確な場合に向きます。完全成功報酬型は初期の持ち出しがない代わりに、支援額の10〜20%が終了後に引かれ、会社は達成の見込みが高い案件を選んで受ける傾向があります。掲載52社で完全成功報酬を明記する6社のうち率を公開しているのは1社(15%)で、残りは問い合わせが必要です。
定額+成功報酬型が多い理由
定額+成功報酬型は、会社にとって最低限の作業費を確保しつつ、達成すれば上乗せがある形です。ProdXマガジンはこの「着手金+成功報酬」が主流になっていると書き、当サイトの集計でも料金を公開する会社の中で最も多い形態でした(8社)。起案者から見ると、定額部分が小さく成功報酬率が高い会社ほど、会社側が達成に本気になりやすい設計です。
公開されている実額(当サイト掲載16社)
相場記事の「30〜50万円」は、どの会社の何を集計したかが書かれていません。当サイトは掲載52社のうち初期費用を金額で公開している16社をそのまま並べています(2026年9月24日時点、各社公式サイトの記載)。中央値は11.5万円で、0円が3社、1.5万円が1社、10〜17万円が6社、20〜25万円が3社、45万円以上が3社という分布です。
SELECTIA(セレクティア)
HS広告スタジオ
couleurweb(ネットショップBASE制作代行)
FUNDBOOST(ファンドブースト)
クラファン屋(HIPPS Ad Agency)
hashimoton
リディッシュ株式会社(REDISH)
スバキリ商店初期費用を公開する16社に、成功報酬率だけを公開するSENTRIX(15%)を除いた一覧を、金額の低い順に並べます。表は横にスクロールできます。
| 会社 | 初期費用 | 成功報酬 | 対応プラットフォーム | 公表実績 |
|---|---|---|---|---|
| SELECTIA(セレクティア) | 0円〜 | 要問い合わせ | Makuake | 総支援金額6,480,500円・総支援者数1,026名 |
| HS広告スタジオ | 0円〜 | なし | CAMPFIRE | 記載なし |
| couleurweb(ネットショップBASE制作代行) | 1.5万円〜 | なし | CAMPFIRE | 記載なし |
| FUNDBOOST(ファンドブースト) | 9.9万円〜 | 15% | CAMPFIRE・Makuake・READYFOR・Kibidango・GREEN FUNDING | 達成率1700% |
| クラファン屋(HIPPS Ad Agency) | 10万円〜 | 20% | Makuake・CAMPFIRE・GREEN FUNDING | 記載なし |
| NO WAVE | 11万円〜 | 11% | CAMPFIRE・Makuake・READYFOR・GREEN FUNDING | 記載なし |
| hashimoton | 11万円〜 | 10% | CAMPFIRE | 110件以上、総支援額1億4千万円超(2024年冬時点) |
| リディッシュ株式会社(REDISH) | 12万円〜 | 10% | Makuake | 飲食店集客支援実績400件以上 |
| スバキリ商店 | 16.5万円〜 | 14.3% | CAMPFIRE | 1300件以上 |
| 起業サポートセンター東京 | 20万円〜 | なし | READYFOR | 記載なし |
| OKIAMI株式会社 | 25万円〜 | なし | Makuake・GREEN FUNDING・CAMPFIRE | 記載なし |
| remacre(リマケ) | 25万円〜 | なし | Makuake | 記載なし |
| Fluke Forest | 45万円〜 | 10% | Makuake・GREEN FUNDING・machi-ya | 記載なし |
| 合同会社ココロザシ | 60万円〜 | なし | Makuake | 記載なし |
| 株式会社カーツメディアワークス | 100万円〜 | 15% | Kickstarter | ゴール達成実績数100件以上 |
初期費用の帯ごとに見ると、次のようにまとまります。
| 初期費用の帯 | 社数 | 例(成功報酬率) |
|---|---|---|
| 0円 | 3社 | SELECTIA、HS広告スタジオ、ゴールデンタートルズ・ラボ |
| 1.5〜10万円 | 3社 | couleurweb 1.5万、FUNDBOOST 9.9万(15%)、クラファン屋 10万(20%) |
| 11〜17万円 | 4社 | NO WAVE 11万(11%)、hashimoton 11万(10%)、REDISH 12万(10%)、スバキリ商店 16.5万(14.3%) |
| 20〜25万円 | 3社 | 起業サポートセンター東京 20万、OKIAMI 25万、remacre 25万 |
| 45万円以上 | 3社 | Fluke Forest 45万(10%)、ココロザシ 60万、カーツメディアワークス 100万(15%) |
金額は各社が公式サイトに載せている最低額(「〜」付き)で、プランや工程によって上がります。
会社ごとの詳細は初期費用ランキングで最新の値を確認してください。相場記事の「30〜50万円」に当てはまるのは、公開16社のうち1社だけです。公開されている実額の方が全体に低いので、相場記事の数字を基準に「安い」と判断しないでください。
成功報酬率の実際
成功報酬率を公開している9社の率は、10%が3社、11%が1社、14.3%が1社、15%が3社、20%が1社で、中央値は14.3%です(2026年9月24日時点)。行政書士ウェブサポートの記事は、支援額が大きいほど率が下がる傾向(200万円まで15〜20%、1,000万円以上で約10%)を示しており、当サイトの公開値もおおむねその範囲に収まっています。
同じ会社でもプランで変わる
同じ会社でも、頼む工程によって金額が変わります。FUNDBOOSTの公開プランでは、ページ制作だけなら99,000円(税込、成功報酬なし)、伴走を含むと165,000円+成功報酬20%、集客支援を足すと242,000円+15%です(同社料金ページ、2026年9月24日確認)。コンサル専業のSHARESは、スポット相談11,000円/60分、伴走99,000円(相談3回)、フル165,000円(相談無制限)を成功報酬なしの定額で提示しています(同社料金表、2026年9月24日確認)。
料金の公開状況で見た3社
料金の公開されている16社の中から、「初期費用0円」「工程別の定額が見える」「初期費用と率の両方が中央値以下」という3つの見方で1社ずつ挙げます。社名・料金・実績は当サイトの掲載データを転記したもので、実績は同社公表値です。

初期費用0円で選ぶなら
SELECTIA(セレクティア)
東京都 料金 初期 0円〜
| 対応プラットフォーム | Makuake |
|---|---|
| 料金(公式サイトの記載) | 初期 0円〜 |
| 支援範囲 | 事前集客、ページ制作、PR・プレスリリース、広告運用 |
| 公表実績 | 総支援金額6,480,500円・総支援者数1,026名(同社公表値) |
当サイトのデータで見た根拠
初期費用を公開する16社のうち0円は3社(SELECTIA・HS広告スタジオ・ゴールデンタートルズ・ラボ)で、SELECTIAは完全成功報酬型です(2026年9月24日時点)。
成功報酬の率は公式サイトに記載がなく、問い合わせで確認が要ります。公開9社の率は10〜20%なので、その範囲かを見積もりで確かめてください。
公表実績は総支援金額648万円・支援者1,026名(同社公表値)です。
向いている人
- Makuakeで実施する
- 初期の持ち出しを避けたい
- 達成の見込みを問い合わせで示せる
0円の会社は「後払い」です。率と発生条件が決まらないと総額が読めないので、見積もりで率を数字で出してもらってください。

プラン別の料金が公開されている会社なら
FUNDBOOST(ファンドブースト)
記載なし 料金 初期 9.9万円〜 / 成功報酬 15%
| 対応プラットフォーム | CAMPFIRE・Makuake・READYFOR・Kibidango・GREEN FUNDING |
|---|---|
| 料金(公式サイトの記載) | 初期 9.9万円〜 / 成功報酬 15% |
| 支援範囲 | 企画・コンセプト設計、ページ制作、撮影・動画、リターン設計、審査対応・申請代行、事前集客、クラファン後のEC・卸、戦略相談・伴走コンサル、インフルエンサー・SNS施策 |
| 公表実績 | 達成率1700%(同社公表値) |
当サイトのデータで見た根拠
ページ制作のみ9.9万円(成功報酬なし)、伴走を含むと16.5万円+20%、集客強化で24.2万円+15%と、工程ごとの金額を公式サイトで公開しています(2026年9月24日確認)。
「工程を絞れば安くなる」を金額で確かめられる数少ない会社で、対応プラットフォームは5つです。
件数・金額の公表実績はなく、「達成率1,700%」(同社公表値)の記載だけです。
向いている人
- 頼む工程を決めてから総額を固定したい
- ページ制作だけを定額で頼みたい
- プラットフォームを比較して決めたい
同じ会社でも工程で10万円以上変わります。見積もりを取るときは「どの工程を頼むか」を先に書いて送ると、比較できる回答が返ってきます。

初期費用と成功報酬率の両方を抑えるなら
hashimoton
記載なし 料金 初期 11万円〜 / 成功報酬 10%
| 対応プラットフォーム | CAMPFIRE |
|---|---|
| 料金(公式サイトの記載) | 初期 11万円〜 / 成功報酬 10% |
| 支援範囲 | 企画・コンセプト設計、ページ制作、撮影・動画、リターン設計、審査対応・申請代行、物流・発送・CS、戦略相談・伴走コンサル |
| 公表実績 | 110件以上、総支援額1億4千万円超(2024年冬時点)(同社公表値) |
当サイトのデータで見た根拠
初期11万円は公開16社の中央値11.5万円を下回り、成功報酬10%は公開9社の最低値です。両方が中央値以下なのはhashimotonとNO WAVE(11万円+11%)の2社です(2026年9月24日時点)。
公表実績は110件以上・総支援額1億4千万円超(同社公表値、2024年冬時点)で、CAMPFIRE専業です。
広告運用と事前集客は支援範囲に含まれていないので、集客を頼みたい場合は別の会社か自分で行う前提になります。
向いている人
- CAMPFIREで実施する
- 支援額が大きくなる見込みで、率の差が効く
- 集客は自分でやれる
支援300万円なら、成功報酬10%と15%の差は15万円です。初期費用の数万円の差より、率の差の方が総額に効きます。
注意 金額は各社の公式ページに2026年9月24日時点で記載されていたものです。プランの改定や税込・税抜の表記の違いがあるので、契約前に必ず各社で最新の条件を確認してください。
総コストの計算例(支援額300万円の場合)
代行費だけでなく、プラットフォーム手数料と実費を足した総コストを出してみます。前提は、Makuakeで支援額300万円、代行は初期費用11.5万円(公開16社の中央値)+成功報酬14.3%(公開9社の中央値)、撮影と広告を外注、リターン原価は支援額の30%とします。
| 項目 | 金額 | 根拠 |
|---|---|---|
| プラットフォーム手数料 | 60万円 | Makuake 20%(税抜) |
| 代行の初期費用 | 11.5万円 | 公開16社の中央値 |
| 代行の成功報酬 | 42.9万円 | 300万円×14.3% |
| 撮影・動画・広告の実費 | 20〜40万円 | 記事の記載レンジ(動画5〜20万、写真2〜10万、広告目標額の10〜20%) |
| リターン原価・送料 | 90万円 | 支援額の30%と仮定 |
| 合計 | 約225〜245万円 | 手元に残るのは55〜75万円 |
実費の目安はいなかオンラインの費用内訳記事(2026年9月24日確認)の記載レンジを使いました。この例では、支援額300万円のうち起案者の手元に残るのは2〜2.5割です。代行を使わない場合でも手数料と実費はかかるので、代行費の54万円が「支援額をどれだけ押し上げたか」で費用対効果を判断することになります。
代行費が見合うかの目安
代行費が見合うかは、「代行を入れて増える支援額」が代行費を上回るかで決まります。上の例なら、代行なしで250万円しか集まらない見込みが、代行ありで300万円になるなら差の50万円と代行費54万円はほぼ同じで、それ以上増えるなら見合う計算です。ただし「代行で成功率が3倍」といった数値は各社記事に母数が示されていないので、当サイトでは根拠として扱っていません。自分の商品で見込める支援額を、身近な支援者の数から先に見積もってください。
費用を抑える3つの方法
総コストを下げる現実的な方法は、頼む工程を減らすこと、料金を公開している会社で相場を作ってから見積もりを取ること、実費の中で自分でできる部分(撮影・SNS投稿)を残すことです。ページ制作だけなら掲載42社が対応しており、フル代行よりも大幅に安く済みます。
見積もりで確認する項目
見積もりを受け取ったら、金額の大小より先に「何が含まれ、何が含まれないか」を確認します。行政書士ウェブサポートの記事は、「修正は2回までと言われ追加請求された」「思っていたサポートが受けられなかった」というトラブル例を挙げ、業務範囲・成果報酬の定義・修正回数・納期・解約条件の5項目を契約書で確かめるよう勧めています(2026年9月24日確認)。
- 成功報酬の基準額は「支援総額」か「手数料を引いた後の入金額」か
- 成功報酬の発生条件は「目標達成時」か「支援が1円以上あれば」か
- 初期費用に含まれる工程と、含まれない実費(広告費・撮影・送料)
- ページ修正の無料回数と、追加料金の単価
- 途中解約時のキャンセル料と、返金の有無
安すぎる見積もりの見方
初期費用0円や数万円の見積もりは、成功報酬率が高い、対応工程が狭い、あるいは卸・EC展開の権利を会社が持つ、のいずれかであることが多いです。当サイトで費用負担なしを明記する2社は、商品の販売まで会社に任せる前提の設計です。安い理由が説明できる会社なら問題ありませんが、説明が曖昧なら他の見積もりと比べてください。
高い見積もりの見方
初期費用45万円以上の会社は、掲載16社中3社で、海外プラットフォームや撮影・広告を含むフル代行が中心です。高いこと自体は問題ではなく、その金額で何をどこまでやるかが工程ごとに書かれているかを見ます。工程が書かれていない一式見積もりは、比較ができないので内訳を出してもらってください。
自分でやるか、代行に頼むか
費用を見たうえで、そもそも代行に頼むかを決めます。目標金額が100万円以下なら、初期費用の中央値11.5万円だけで支援額の1割を超えるため、自力で進める起案者が多いです。目標が数百万円以上で、撮影や広告運用を社内でまかなえない場合は、代行費が支援額の押し上げに見合いやすくなります。
自分で進める人
- 目標金額が100万円以下で、代行費が支援額の2割を超えてしまう
- 撮影・文章・ページ制作を社内でまかなえる
- 公開までに2か月以上の準備期間を取れる
プラットフォーム手数料と実費だけで済みます。手順はクラウドファンディングのやり方を参照してください。
依頼を検討する人
- 目標金額が数百万円以上で、初速を確実に作りたい
- 撮影・広告運用・事前集客のどれかが社内に無い
- 本業があり、準備に週数時間しか割けない
まず成功報酬率を公開している会社から見積もりを取ると、比較の基準ができます。
よくある質問
クラウドファンディング代行の費用について、問い合わせや検索で多い疑問を4つにまとめました。金額は当サイト掲載52社の公式サイト記載を2026年9月24日時点で集計したもので、各社の改定によって変わります。契約前に最新の条件を各社で確認してください。
クラウドファンディング代行の費用相場はいくらですか?
代行会社の記事は「初期費用30〜50万円+成功報酬10〜20%」と書くことが多いですが、当サイト掲載52社のうち初期費用を公開する16社の中央値は11.5万円、レンジは0〜100万円でした。成功報酬率は公開9社で10〜20%、中央値14.3%です。頼む工程で総額が大きく変わるので、工程を決めてから見積もりを取ってください。
成功報酬はいくら取られますか?
公開している9社では支援額の10〜20%です。基準が「支援総額」か「プラットフォーム手数料を引いた入金額」かで金額が変わるので、契約書で確認してください。支援額300万円で率14.3%なら、支援総額基準で42.9万円です。
代行費用のほかに何がかかりますか?
プラットフォーム手数料(CAMPFIRE17%、Makuake20%)、撮影・動画・広告の実費、リターンの原価と送料です。代行費に含まれないのが普通なので、総コストは代行費の2〜4倍になることがあります。
費用をかけずに代行を頼めますか?
初期費用0円の会社は掲載52社中3社、起案者の費用負担なしを明記する会社は2社あります。ただし成功報酬や商品の卸・販売で回収する仕組みなので、無料ではなく「払い方が違う」と読んでください。達成見込みの低い案件は受けてもらえないこともあります。
まとめ
クラウドファンディング代行の費用は、初期費用・成功報酬・実費の3つに分けて見ると比較ができます。当サイト掲載52社のうち料金を公開する16社の初期費用は中央値11.5万円、成功報酬率は10〜20%で、これにプラットフォーム手数料17〜20%と実費が加わります。見積もりは工程ごとの内訳と成功報酬の基準を確かめ、料金を公開している会社で相場を作ってから比べてください。
出典
- CAMPFIREヘルプセンター「手数料について」(2026年9月24日確認)
- 株式会社マクアケ「手数料改定のお知らせ」(2026年9月24日確認)
- FUNDBOOST「料金・サポート内容」(2026年9月24日確認)
- SHARES「コンサルティング料金表」(2026年9月24日確認)
- ProdXマガジン「クラウドファンディング代行の料金相場は?」(2026年9月24日確認)
- 行政書士ウェブサポート事務所「クラウドファンディング代行費用の内訳と料金相場」(2026年9月24日確認)
- いなかオンライン「クラウドファンディングの費用はいくらかかる?」(2026年9月24日確認)
