machi-ya(マチヤ)とは|メディア掲載型クラファンの手数料25%

machi-ya(マチヤ)は、メディアジーンがCAMPFIREの基盤の上で運営するガジェット・ハードウェア系のクラウドファンディングで、2019年の開始以来1,500件以上のプロジェクトを扱い、会員は約11万人です(公式aboutページ)。他のサイトと違うのは、プロジェクト期間中にギズモード・ジャパン、ライフハッカー・ジャパン、ROOMIEにライターのレビュー記事が掲載されることです。
手数料はサービス手数料20%+決済手数料5%(税抜)で、CAMPFIRE本体の17%より8ポイント高い分をメディア露出で回収できるかが、起案者の判断の軸になります。この記事では仕組み、手数料、審査と流れ、数値、向く商品、machi-ya対応の代行会社を説明します。
machi-ya(マチヤ)とは
machi-yaは、「ひとりでは叶えられないコトを実現する」をコンセプトに、メディアジーン(ギズモード・ライフハッカー・ROOMIEの運営会社)がCAMPFIRE上で2019年に始めたクラウドファンディングです(公式aboutページ、2026年9月25日確認)。デジタルガジェット・ハードウェア・便利グッズが中心で、1プロジェクトに専任担当者1人が付き、ページ作成の支援から公開後のアフターサポートまで行います。
メディア掲載の仕組み
最大の特徴は、プロジェクト期間中にメディアジーンのメディアにレビュー記事が載ることです。公式aboutページは、GIZMODOで「1記事で2万円の時計が100本以上売れた実績」、LifeHackerでの商品の深掘り記事、ROOMIEでのメディア向け試飲会の記事化を挙げ、記事はSNS配信やSmartNewsなどのキュレーションメディアにも展開できると書いています。ライフハッカーの潜入記事によると、ギズモード・ジャパンは月間PV2,600万・月間UU780万で、記事はライターが実際に商品を使って書くレビューです。
| 項目 | machi-yaの公式の記載 |
|---|---|
| 運営 | メディアジーン(CAMPFIREの基盤上で運営) |
| 開始・規模 | 2019年〜、1,500件以上、会員約11万人、月間3,000UU |
| メディア掲載 | ギズモード・ライフハッカー・ROOMIEにレビュー記事。SNS・SmartNews展開 |
| サポート | 専任担当者1人。ページ作成支援、商品写真の改善、記事制作サポート、アフターサポート |
| 方式 | All-or-Nothing/All-in |
| 過去最高 | HITOE FOLD 5,179万5,439円(ライフハッカーの記事の記載) |
CAMPFIRE本体との違い
CAMPFIRE本体は総合でジャンルが広く、審査が最大5営業日、手数料17%です。machi-yaはガジェットに絞り、メディア掲載と専任担当者を付け、手数料25%です。同じCAMPFIREの決済・会員基盤を使うので、支援者はCAMPFIREのアカウントで支援できます。会員約11万人はmachi-ya独自の会員数で、CAMPFIRE全体(600万人以上)とは別の数字です。
machi-yaの「25%」は、CAMPFIRE本体の17%に「メディア掲載と専任担当」の8ポイントを足した値段です。ガジェットでメディアの記事が売上に効く商品なら、8ポイントの差は広告費より安く済む計算です。
machi-yaの手数料は20%+5%(税抜)
machi-yaの手数料は、達成金額に対してサービス手数料20%(税抜)と決済手数料5%(税抜)の合計25%で、不成立時は手数料がかかりません(公式aboutページ)。CAMPFIREのヘルプセンターも、machi-yaを利用手数料20%+決済手数料5%(税別)と記載しています(2026年9月25日確認)。税込では27.5%で、検索結果に出る「27.5%(税込)」はこの数字です。
8ポイントの差を回収できるか
CAMPFIRE本体(17%)とmachi-ya(25%)の差は8ポイントで、支援300万円なら24万円、500万円なら40万円です。この差をメディア掲載の集客で回収できるかが判断の軸になります。公式aboutページの「1記事で2万円の時計が100本以上」は200万円分の売上に相当し、この規模の効果が出る商品なら差額は回収できます。効果が出るかは商品次第なので、過去のmachi-ya案件で自分の商品に近いものの支援額を確かめてから決めてください。
| 支援総額 | CAMPFIRE本体17% | machi-ya 25% | 差(メディア掲載の値段) |
|---|---|---|---|
| 100万円 | 17万円 | 25万円 | 8万円 |
| 300万円 | 51万円 | 75万円 | 24万円 |
| 500万円 | 85万円 | 125万円 | 40万円 |
入金
公式aboutページは、通常は翌月末の入金で、早期入金サービスを使えば最短4営業日で入金できると案内しています(検索結果の記載)。終了後の資金繰りに早期入金が要る場合の選択肢です。
注意 手数料率・入金条件・メディア掲載の実績は、machi-yaの公式aboutページとCAMPFIREのヘルプセンターに2026年9月25日時点で記載されていたものです。メディア掲載の効果は商品で変わり、掲載が保証されるかは公式で確認してください。
審査と流れ、向く商品
machi-yaの審査は、プロダクト審査(商材が掲載可能か)、ページ制作(出店者が作成)、表現審査(掲載前の表現チェック)の3段階です(ライフハッカーの潜入記事)。公式aboutページは、最短2週間での公開が可能で、申請から審査・ページ作成・修正を含めると約1か月が標準と書いています。編集部が「読者にとって有益なプロジェクト」を選ぶ審査で、商品写真や訴求点の助言はメディア掲載を前提に行われます。
流れ
- 申請(商材の情報を送る)
- プロダクト審査(掲載可能な商材かの確認)
- ページ制作(専任担当者が写真・見せ方・訴求点を助言)
- 表現審査(掲載前のチェック)
- 公開(最短2週間、標準約1か月)、期間中にメディア記事が掲載
- 終了、入金(翌月末、早期入金は最短4営業日)
向く商品
machi-yaに向くのは、ガジェット・便利グッズ・生活雑貨のうち、ライターがレビューで良さを伝えられる商品です。向かないのは、記事で語れる特徴がない商品、ガジェット以外のジャンル、手数料25%を払っても回収の見込みがない低単価の商品です。
| 向く | 向かない |
|---|---|
| ガジェット・便利グッズ・時計・バッグなど、使って分かる特徴がある | 食品・体験・地域活動(CAMPFIRE本体向き) |
| 単価1〜3万円で、記事1本で数十〜数百本売れる見込み | 低単価で、25%を払うと手取りが残らない |
| ギズモード・ライフハッカーの読者層(テック・ビジネス)に合う | 読者層と合わない商品 |
| 自力の集客が弱く、メディア露出を買いたい | SNSで自力集客でき、手数料を抑えたい(CAMPFIRE本体・Kibidango向き) |
machi-ya対応の代行会社
当サイト掲載52社のうち、machi-ya対応を明記するのはFluke Forestの1社です(2026年9月24日時点)。machi-yaは専任担当者がページ作成を支援するので、外部の代行を使う場面はページ制作より、発送と終了後の販路、複数サイトの比較に限られます。CAMPFIRE本体に対応する26社の多くはmachi-yaの案件も扱える可能性があるので、問い合わせで確認してください。

machi-yaに対応を明記する会社なら
Fluke Forest
記載なし 料金 初期 45万円〜 / 成功報酬 10%
| 対応プラットフォーム | Makuake・GREEN FUNDING・machi-ya |
|---|---|
| 料金(公式サイトの記載) | 初期 45万円〜 / 成功報酬 10% |
| 支援範囲 | ページ制作、物流・発送・CS、クラファン後のEC・卸 |
| 公表実績 | 公式サイトに記載なし |
当サイトのデータで見た根拠
machi-ya対応を明記するのは掲載52社中Fluke Forestの1社だけで、Makuake・GREEN FUNDINGにも対応します。料金は初期45万円+成功報酬10%で公開されています(2026年9月24日時点)。
支援範囲はページ制作・発送・クラファン後のEC・卸の3項目で、企画や集客は含まれません。
件数・金額の公表実績は公式サイトに記載がありません。
向いている人
- machi-yaのメディア掲載を使いつつ、発送と終了後の販路を頼みたい
- Makuake・GREEN FUNDINGと比べて決めたい
- 初期費用45万円の予算がある
machi-yaは手数料25%(税抜)に代行の成功報酬10%が乗るので、支援額の35%が費用になります。メディア掲載の集客効果と見合うかを、過去のmachi-ya案件の数字で確かめてください。
自分で進める人
- ガジェットで、記事で語れる特徴がある商品
- 専任担当者の助言で、ページと写真を自分で仕上げられる
- 手数料25%を払っても、メディア露出で回収できる見込みがある
machi-yaは専任担当者が付くので、自分で進めやすいサイトです。手順はやり方の記事を参照してください。
よくある質問
machi-yaについて、検索や問い合わせで多い疑問を4つにまとめました。数値と条件はmachi-yaの公式aboutページ、CAMPFIREのヘルプセンター、ライフハッカーの記事に2026年9月25日時点で記載されていたもの、当サイトの社数は掲載52社の2026年9月24日時点の集計です。
machi-yaとは何ですか?
メディアジーン(ギズモード・ライフハッカー・ROOMIEの運営会社)がCAMPFIRE上で運営するガジェット系のクラウドファンディングです。プロジェクト期間中にこれらのメディアにレビュー記事が掲載されるのが特徴で、2019年の開始以来1,500件以上を扱っています。
machi-yaの手数料はいくらですか?
サービス手数料20%+決済手数料5%の合計25%(税抜、税込27.5%)です。不成立時はかかりません。CAMPFIRE本体の17%より8ポイント高く、その差がメディア掲載と専任担当の値段です。
CAMPFIREとmachi-yaはどちらがいいですか?
ガジェットで、記事で語れる特徴があり、メディア露出で8ポイントの差を回収できる見込みがあるならmachi-ya、ジャンルがガジェット以外か、自力で集客でき手数料を抑えたいならCAMPFIRE本体です。
メディアに必ず掲載されますか?
公式aboutページはメディア掲載を集客支援として案内していますが、掲載の条件と保証は公式で確認してください。記事はライターが実際に使って書くレビューなので、商品の特徴が記事になるかが前提です。
まとめ
machi-ya(マチヤ)は、メディアジーンがCAMPFIRE上で運営するガジェット系クラウドファンディングで、ギズモード・ライフハッカー・ROOMIEへのレビュー掲載と専任担当者が特徴です。手数料は20%+5%の25%(税抜)で、CAMPFIRE本体との差8ポイント(支援300万円で24万円)をメディア露出で回収できるかが判断の軸です。審査はプロダクト・ページ・表現の3段階で、最短2週間、標準1か月で公開できます。記事で語れる特徴のあるガジェットに向き、対応する代行会社は当サイト掲載52社中1社なので、CAMPFIRE対応の26社にも問い合わせてください。
出典
- machi-ya「machi-yaとは」(2026年9月25日確認)
- CAMPFIREヘルプセンター「手数料について」(2026年9月25日確認)
- ライフハッカー・ジャパン「「machi-ya」ってどんなクラファンなの?編集部が潜入調査してきた」(2026年9月25日確認)
- メディアジーン「クラウドファンディングサービス『machi-ya』、「CAMPFIRE」上にて運営を開始」(2026年9月25日確認)
- CAMPFIREアカデミー「クラウドファンディングのやり方」(2026年9月25日確認)
